top of page
rko profile 2.jpg

Photo by Mor Menz

R子(ɑːruko)は、香川県高松市出身のシンガーソングライター。2012年より、ドイツの首都ベルリンに在住。

幼少期より、音楽好きな両親の影響で、国内外の音楽を聴いて育つ。

中学時代より、CD及びレコード集めを開始。自分の人生の目的や存在意義を、音楽の中に見出す。

高松での学生時代には、80年代のUSハードコアパンク、90年代のUS グランジ・オルタナティブ系音楽のカバーバンドを結成。ギターボーカルとして活動する。他にも、ブルースや、60・70年代のロック等、様々なカバーバンドでボーカルまたはベースを担当する。

2008年4月、ミュージシャンとしての成長を図るため、大阪へ移住。当初は、「Mars Voltaのような」プログレッシブロックバンドを結成しようと試みるが、挫折。同年11月より、ソロアーティスト、R子としての活動を始める。

大阪へ移住してほぼ1年経った2009年初頭、自身のインディーレーベル、justriangleを設立。DIY(Do it yourself)精神のもと、大阪を中心に、日本アンダーグラウンドシーンで活躍するバンド、ソロアーティストたちを、自らの力でプッシュしていく。このレーベルからは、2011年までの3年間の間に、9枚のアルバム(内2枚はコンピレーションアルバム)がリリースされ、全35組のバンド及びソロアーティストが紹介されている。

2011年3月、自身初のEP「残サレタ人ノ叫ビ」を自身のレーベルよりリリース。それに伴い、全国23都市を回るツアーを敢行。ツアー後は、3年間の大阪生活を終え、地元香川県高松市へ戻る。大阪での経験は尊いものであったが、同時に、金銭面でも、システム面でも、ミュージシャンとして達するべき限界が見えた。そこで、海外のミュージシャンたちの生活を探るべく、海外渡航を決意する。

2012年4月、ドイツの首都ベルリンへ渡航。音楽を演奏することでお金が貰える、という世界を目の当たりにする。自身でも、路上ライブや、コンサートの企画・演奏、オープンマイクのホスト等を務め、生活費にする。

2013年11月、念願の2nd アルバム制作を実現するための資金集めを行うが、挫折。

2014年から2018年まで、ベルリンの音楽学校にて、オーストリア出身のジャズシンガー兼作曲家、Laura Winkler師の元、ジャズボーカルを学ぶ。

2016年頃には、日本大使館主催・共催のコンサートにて、J-Popのカバーソングを歌う、という仕事を度々受け入れる。

度重なる生活苦、滞在許可や労働許可への心配、自分のミュージシャンとしての実力への疑い、により、2017年頃より、音楽活動を停止。自分の人生の安定を図るため、学業の道へと進む。

2020年春、自身の2nd EPのリリースを実現するため、サウンドエンジニアリングの勉強を独学で開始する。

2022年1月、準備期間を含めて、約5年間にわたった学生生活を無事終了。生活が安定すると、ミュージシャンとして再び活動したいとの欲求が抑えられなくなり、音楽活動の再スタートを決意。長年の夢であった2nd EPのリリースを、2023年春に実行することを目標に、自宅スタジオにて楽曲制作に励む。

 

2022年8月、10年間の沈黙を破る先駆けとして、ニューシングル「Something Beautiful」をリリース。

​2023年5月、2nd EP収録曲を先行リリース予定。

bottom of page